開発環境の調査
こんにちは!
今回は
・興味を持ったジャンル(Android、iOSなど)
・そのジャンルに沿った開発環境について紹介していきたいと思います。
今回はスマホアプリの開発環境を調べてみました。
そもそもスマホアプリとは?
スマホアプリと一概に言っても大きく分けて3種類のタイプがあるらしいです。
まず
ネイティブアプリ
- スマホ内で演算や処理、データ保存をして動作・実行させ、インストールする必要のあるアプリ
- スケジュール帳やカメラなど、ネット通信をあまり使わずに、スマホ単体で使用できる
- スマホ単体で動くため、比較的レスポンスが早い
- 開発環境がOSに依存する
- Java、Swift、Objective-Cなどのプログラミングの技術で作るアプリ
次に
Webアプリ
- Webブラウザの上で動作・実行させ、インストールする必要がないアプリ(スマホ用に開発されたWebサイト)
- 例えばメールやFacebook、TwitterなどのSNSサイトなど
- レスポンスがネット状況に左右される(ネット環境がなかったら使えない)
- 開発環境がOSに依存しない
- HTML5、CSS、JavaScriptなどのWebの技術で作るアプリ
最後に
- アプリ内のブラウザでWebアプリを使うインストールする必要のあるネイティブアプリ
- 開発環境がOSに依存しない
- HTML5、CSS、JavaScriptなどのWebの技術で作るアプリ
- 「ネイティブアプリ + Webアプリ = ハイブリッドアプリ」
この他にも多くの種類の開発環境があるみたいです。
この記事をみて自分はiPhoneの開発環境が気になったので少し調べてみました。
iPhoneアプリの政策に必要なものは
とのこと。まずは
インターネット環境
アプリ開発を行う上でインターネットの接続環境は必須になります。制作したアプリを登録・公開する手続きに、ネット接続は必要となってきます。
Mac PC
Phoneアプリを開発するにはMac PCが必須です。
参考:パソコンのスペックも確認しておくとアプリ開発をスムーズに進めることができます。パソコンの性能によって、アプリ開発にかかるストレスは大きく左右してきます。開発の中でも特に時間が要される作業にデバッグがあります。
デバッグとは自分の作ったアプリの動作を確認する作業の事ですが、アプリ開発にデバッグは繰り返し行われます。繰り返しの作業にかかる時間を短縮することで、開発にかかるストレスを低減することができます。
iPhoneアプリを開発するためには Xcodeというソフト(開発環境)が必要です。 Xcodeには、試作したアプリをテストするためのシミュレータやアプリのアップロード機能などもついているため、これ1つで開発・テスト・公開までできます.
開発したアプリのテストを行うために、iPhoneがある方が好ましいです。 なぜなら、XcodeのシミュレータでもiPhone画面のレイアウトは確認できますが、実際にiPhoneで使ってみると気付く点もあるためです。
例えば、画面を縦スクリーンから横スクリーンに動かした際などにシミュレータではうまく映っているのに、実際にはレイアウトが崩れたりすることがあります。アプリ公開前に気付く点も多いので、実機テストをお勧めします。
iOS デベロッパープログラムとは、iPhone およびiPod touch向けに開発されたアプリの検証、デバッグ、配信までの一連の流れをサポートするシステムの事です。
制作したアプリを実機でテストする場合も事前に登録が必要となり、iOS デベロッパープログラムへの登録は3つのコースから選択します。個人で利用する場合は「iOS Developer Program」(11,800円/年)へ登録する必要があります。
参考:登録に必要なモノ・本名と連絡先(App Store上で開発者として情報公開されます)・支払用クレジットカード・本人確認書類(免許証やパスポートなど)
銀行口座
アプリをリリースしダウンロードされると、Apple社から売上の一部を得ることができます。この売上を得るために、銀行口座の登録が必要となります。
参考:有償アプリ、アプリ広告、アプリ内課金システムなどがあると思いますが、アプリから収入を得る場合には「iTunes Connect」へ銀行口座と税金情報を事前登録する必要があります。
尚、売上金の内3割は手数料として引かれて、7割が収入となります。最低支払金額や振込手数料など利用にあたってはいくつかルールもありますので、登録時に確認するようにしましょう。
はい、、、結構必要なものが多いんですね
iPhoneのアプリ開発に使うXCodeはApple ID登録後App storeから無料でダウンロードできるそうです。
XCodeの使い方はここのサイトで詳しく説明してくれていました。
開発環境を調べてみて思ったのは、大変そう...だけど楽しそう!
自分も詳しくアプリのことについて学び、機会があれば開発に携わることができればと思いました。